ハリと弾力!美肌に欠かせないコラーゲンの効果
コラーゲンは、タンパク質の1種です。

私たちの体の中の約20%がタンパク質ですが、この中の1/3はコラーゲンで出来ています。

特に肌の真皮と呼ばれる部分や、体の各関節、骨や軟骨、靭帯に多く存在しており、体の中の細胞と細胞をつなぐ役割も担っています。

コラーゲンは肌だけでなく、人間の身体にとって、なくてはならない存在なのです。

今回はこのコラーゲンについてご紹介します。

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コラーゲンとは?

コラーゲンとは?
私たちの体の中の約20%がタンパク質ですが、この中の1/3はコラーゲンで出来ています。

特に肌の真皮と呼ばれる部分や、体の各関節、骨や軟骨、靭帯に多く存在しており、体の中の細胞と細胞をつなぐ役割も担っています。

人間は多細胞でできているため、コラーゲンがそれらのバラバラに存在している細胞同士を繋ぎ、組織や器官などを正しい位置に止めるためには欠かすことができない成分です。

そんなコラーゲンは体の中でも特に皮膚に多く存在し、全体の4割が皮膚に存在しています。

肌の表皮の下にある真皮の約70%を占め、真皮の中に網目状のネットワークを作って肌の弾力を保っています。

また、真皮と表皮の間にある基底膜にもコラーゲンは存在し、真皮からの栄養を表皮に送る役割を担っています。

かなり重要な役割を担っているのがコラーゲンということがわかりました。

摂取したコラーゲンはそのままコラーゲンにはなりません

摂取したコラーゲンはそのままコラーゲンにはなりません
コラーゲンを食べると体に吸収されやすい大きさに分解されます。

一部がアミノ酸と言う形で小腸から吸収され、吸収されたアミノ酸は、血液の流れに乗り、血液で全身に運ばれ、コラーゲンを作る元となります。

コラーゲンは全てがアミノ酸に変わるわけではありません。

ほとんどが、アミノ酸がいくつかくっついた状態の「ペプチド」と言う成分に変わります。

その中でコラーゲン特有のアミノ酸(ヒドロキシブロリン)を含むペプチドが血液に乗って全身に運ばれ、肌や骨、血管、関節などのコラーゲン再合成に働きかけます。

このようにコラーゲンを取る事は、とったコラーゲンがそのままコラーゲンになるのではありません。

摂取したコラーゲンをもとにして、体の中で再びコラーゲンを作る元となっているのです。

ですからコラーゲンの効果としては、下記のようになります。

【コラーゲンの効果】
・傷の治りが早い
・骨が強くなる
・脂肪細胞を小さくする
・関節の痛みを軽減する
・シミを軽減する
・血糖値の上昇を抑える
・セルライトが縮小する

など、美容面だけでなく、健康面にも効果が期待できますね。

コラーゲンが肌をキレイにする理由

コラーゲンが肌をキレイにする理由
コラーゲンそのものはプリプリとした弾力があります。

コラーゲンがお肌をキレイにしてくれる理由は、エラスチンとともにお肌の土台を作りハリやみずみずしさを保ってくれるからです。

肌は、表面にある表皮、その下にある真皮、皮下脂肪といった3つの構成で出来ています。

この真皮の部分は、水分を除くおよそ70%がコラーゲンです。

たっぷりと新鮮なコラーゲンがある状態のお肌は、きちんと肌を支え、ピンとしたハリやツヤ、ふっくらした美しさを備えています。

コラーゲンが減少すると、ハリや弾力を失った肌や体がしぼむ、しわ、たるむ、といった印象を受け、全体の「老けた」印象につながってしまいます。

そもそも皮膚は表皮、真皮、皮下組織といった3つが積み重なってできています。

中でも表皮の基底層という部分では、新しい細胞がどんどん作られており約2週間かけて角質層まで押し上げていき、これがターンオーバーと呼ばれるものです。

コラーゲンはこの基底層を支えている真皮の70%を占める成分でもあります。

コラーゲンはエラスチンと呼ばれる細胞とともにお肌の土台ともなる、線維を作ります。

それに保水力が高いヒアルロン酸やプロテオグリカンといった成分がくっつくことで、お肌をみずみずしくしてくれるというわけです。

しかも、コラーゲンを摂取すると、ヒアルロン酸が肌で増えます。また、エラスチンやコラーゲンの元になる線維芽細胞が増えますので、美肌になるんです。

コラーゲンを摂取すると、先述したとおりアミノ酸に分解されてから体内に吸収されます。

その一部はアミノ酸まで分解されず、コラーゲンペプチドとして吸収されるので、肌にコラーゲンとして届くのです。

つまりコラーゲンを摂取すると、全部が肌にコラーゲンとして定着するわけではないけれど、一部は肌に届いてくれるので、美肌に効果があるといわれています。

コラーゲンと年齢の関係

重要な働きをもつコラーゲンですが、加齢とともに減少していきます。

コラーゲンは35歳をピークに年をとるとともに減っていってしまう細胞でもあり、20歳前後をピークに、20代、30代、40代と、体の中で作られる量も、体内に含まれる量も、減少していきます。

そんなコラーゲンが減少すると肌の弾力は失われ、たるみに繋がっていきます。

また、真皮から表皮への栄養の受け渡しもスムーズに行かなくなり、肌のターンオーバーが乱れ、シミやくすみができやすくなってしまいます。

年齢を重ねるにつれてお肌にハリがなくなったり、シワが多くなってくるのはコラーゲン不足が原因です。

コラーゲンは美容にとても良いものではありますが、年とともに不足していってしまうため、若いうちからコラーゲンを積極的に摂取して取り入れるようにすることが美肌をキープする秘訣とも言えるでしょう。

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コラーゲンの摂取方法

コラーゲンの摂取方法
コラーゲンの主な摂取方法をご紹介します。
【内側から】
・食事から補う
・サプリメントから補う
・注射から補う

サプリメントを使うという場合には、アミノ酸バランスの良いタンパク質と一緒に取り入れることが効果的です。

タンパク質は日頃から食べる食材にも多く含まれているので、食事と合わせてサプリメントで摂取すると効率的かもしれませんね。

【外側から】
・化粧品から補う

「表面につけるだけの化粧品では意味が無いのでは?」と思う方もいらっしゃいますが、コラーゲンには水分を保つ保水・保湿効果があります。

化粧水をした後、それを逃がさないよう乳液などをつけるようにしますが、そこにコラーゲン入りの化粧品を使うことで、水分を逃がしにくくなる効果が期待できます。

また、低分子コラーゲンが利用されている化粧品では肌から吸収することも可能になってきています。

内側からも、外側からも上手に活用して、若々しいお肌を保ちましましょう。

コラーゲンの過剰摂取に注意!

コラーゲンはたくさん摂取すればするほど良い!というものではありません。

過剰摂取は肝機能の低下にもつながります。

コラーゲンは胃の中でアミノ酸に分解されますが、排出しきれない余分なアミノ酸は脂肪になり、セルライトの原因にもなります。

厚生労働省は、1日に必要なコラーゲンの摂取量を特に決めていませんが、目安として推奨されている摂取量は、1日5~10gと覚えておくと良いでしょう。

最後に

最後に コラーゲン
美肌に効果があるコラーゲンは、私たちの身体のなかで、バラバラに存在している細胞同士を繋ぎ、組織や器官などを正しい位置に止めるためには欠かすことができない重要な役割を担っていることがわかりました。

重要なコラーゲンは35歳をピークに年をとるとともに減っていってしまう細胞なので、美容だけでなく健康面のメリットを考えると、できるだけ早く摂取していきたいものです。

私自身もこの記事を書いてみて、改めて「コラーゲン大事!」と思い直しました。

皆様もこれをきっかけに、コラーゲンを取り入れてみてはいかがでしょうか?

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