ハンドケアの基本!美しい手は見惚れる!
ハンドケアの基本!美しい手は見惚れる!
せっかくの美しくネイルも、手がガサガサだと残念な印象に・・・。

仕事中、電車のつり革、買い物のお会計をする際など、手は意外と人から見られているものです。

美しい手でいられるように、基本のハンドケアをご紹介します。

ハンドクリームの使い方のポイント

ハンドクリームの使い方のポイント
ハンドケアといえば一般的にハンドクリームを思い浮かべるでしょう。

まずはこのハンドクリームを使う際の使い方についてご紹介します。

あたためてからなじませる

ハンドクリームは、手で少し温めてから使いましょう

ハンドクリームを手のひらで擦り合わせ、手をあたためハンドクリームが温まったら、手全体に広げます。

ハンドクリームを軽く手で温めてから塗り広げることで、クリームののびがよくなり、手全体になじませやすくなります

たっぷり使う

ハンドクリームをたっぷり使う。

また、伸びの良いハンドクリームは、マッサージ時の肌への摩擦を減らし、指の滑りも良くすることが期待できるのでおすすめです。

くまなく塗る

指の間や、爪のキワのあたりは、塗り忘れしやすい部分なので、しっかり保湿を心がけましょう。

基本のハンドマッサージの方法

基本のハンドマッサージの方法
毎日できる簡単なハンドマッサージ方法をご紹介しますので、毎日の習慣にしてみて下さい。

化粧水で水分を補い、ハンドクリームの油分でうるおいを与えたら、簡単なセルフマッサージをして手の血行を良くしましょう。

マッサージをしていると、ハンドクリームが手に染み込んでしまうので、滑りが悪くなってきたら、ハンドクリームを足しましょう。

伸びが良いので、アロママッサージ用のオイルもオススメです。

手の指

指を一本ずつマッサージ、小指から順番に、指を一本ずつ、まず爪のまわりを軽く押しながらマッサージし、指先から指の付け根に向かって、数回滑らせます。

すべての指を使いながら、もう片方の手全体を、手首から指先に向かってもみほぐします。

気持ち良いと感じられる力加減で、じんわりと温まるのを確かめるように行うのがポイントです。

手の甲

手の甲全体をくるくる円を描くようにマッサージします。

指の付け根部分は、軽く押しながらマッサージします。

手のひら

手を裏返して、親指の付け根を痛くない程度に押し、他の部分も、軽く押しながらマッサージします。

手の全体

仕上げに、両手を握り合わせるように左右の手の指を絡めて手首を回したり、 手全体を手のひらで包み込むようにマッサージします。

マッサージの後に余ったハンドクリームを拭きとっても良いですが、後拭き取らずに、手袋を使ったハンドパックをするとさらに効果的です。

スペシャルケア

スペシャルケア
やりすぎはよくないですが、手荒れがひどい時にはスペシャルケアを!

ボディスクラブを使ったお手入れ

塩や砂糖などの粒子が含まれたボディスクラブや、オイルタイプやクリームタイプのものがありますので、お好みのタイプを選ぶといいでしょう!

手になじませ、手の指の腹を使って、くるくると軽く円を描くように、なじませ優しい力加減で行いマッサージが終わったら、丁寧に洗い流しましょう。

古くなった角質や汚れを洗い流すことで、肌にうるおいを与え、肌をやわらげ、ハンドクリームなどの保湿アイテムの肌なじみをよくできます。

ハンドバス(手浴)でのお手入れ

洗面器に少し熱めのお湯を入れ、お好みのエッセンシャルオイル(精油)を2~3滴垂らします。

※肌が弱い人は、精油を入れすぎないよう注意しましょう。
※エッセンシャルオイル(精油)でなくても、保湿効果のある入浴剤でも代用できます。

ゆっくり手首あたりまで手を入れます。

エッセンシャルオイル(精油)の香りを楽しみながら、 5分~10分ぐらい手を温めます。

手の水分をタオルでやさしく拭き取り、その後ハンドクリームなどで保湿しておきましょう。

最後に

一般的にハンドケアというとハンドクリームが思い浮かびます。

色々なテクスチャーや香りのハンドクリームがありますので、自分の好みの香りですと、ハンドケアも楽しくできますね。